失敗しないリフォーム業者の探し方！
奈良県の浴室の水回りリフォームを考える
住宅は新築して10年も経過するとあちこちが痛んだり、
生活様式の変化や家族構成の変化などで
リフォームの必要性が出てきます。
特に最近は設備機器類の進化で
水回りのリフォームが求められます。
そこで奈良県で浴室のリフォームを
する場合を考えてみましょう。
まず目的を明確にすることです。
設備機器類が古くなったからか、
または現在の浴室では狭く感じるからか、
それとも全体をやり替えてより快適に
使用できるようにするのかなどです。
これらの目的によって
工事内容や予算が違ってきます。
今回は浴室全体のリフォームについて考えてみましょう。
まず従来型の造り付けの方法でやるのか、
住宅設備機器メーカーで出されているユニット式にするのかです。
従来型に拘っていないのならユニット式がお勧めです。
設備機器類が充実しており工期も短くて済みます。
また従来の造り付けの浴室のように、
壁や床にひび割れが入ったりする様な事がないので
メンテナンスが少なくなる利点もあります。
ユニット式の方針が決まったら、
各メーカーのショールームに現物を見に行くことです。
このとき既存住宅の平面図などがあったら持ってゆきましょう。
図面のない場合は、浴室の広さや窓の位置
そして出入り口の位置と隣接する部屋などを
簡単でよいので書いて行きましょう。
これらを準備してゆくと、
メーカーもどのようなタイプがよいか
適切なアドバイスができます。
ショールームで現物を見て
どのようなタイプがよいか
大体の方針が決まったら、
メーカーに予算に応じて設備機器類や
オプションなどの相談をする事です。
奈良県でも冬が寒いような場所なら、
断熱性に優れたタイプもあるので
相談するのもよいでしょう。
大体の機種が決まったら
メーカーですぐに定価の見積を出してくれます。
このとき注意すべきことは
見積には機器類の価格だけで
工事費は含まれていないという事です。
別途工事費がかかることは頭に入れておきましょう。
家族で十分話し合って浴室のリフォームを進めると、
きっと快適な浴室に変身することでしょう。